更新 2017.05.17

更年期の我が身にやさしい大豆食品、納豆ラバーに拍車がかかる

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私は納豆をこよなく愛する「納豆ラバー」。

子供の頃から毎日のように、普通にご飯にのせて食べる以外にも、納豆チャーハン、
納豆そば、納豆サラダ、納豆餅、納豆味噌汁などいつもお世話になっています。

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こちらでもアジア食料品店で冷凍の納豆が手に入ります。
常に切らさないように冷凍庫にストック。
すべて自分用。きな男は見向きもしません。

今日の昼ご飯はアボガドの納豆のせ。

納豆って、安くて体にいい代表格ですよね。

そんな、納豆や豆腐、味噌、おから、きな粉などの大豆食品には、更年期症状の軽減に役立つ「大豆イソフラボン」が含まれています。

この大豆イソフラボンは、女性ホルモンのエストロゲンに化学構造が似ているため、エストロゲン様の働きをすることが分かっています。

複数の臨床試験でも、ホットフラッシュ(のぼせ)に対する効用が認められています。
私も症状も和らいできている感じがします。

ただし、大豆イソフラボンの過剰摂取は、女性ホルモンのバランスを崩して、月経不順を引き起こしたり、乳がん発症のリスクを高めるという向きもあるので、摂りすぎには注意が必要です。

食品から大豆イソフラボンを摂取する場合は、食べ過ぎなければ問題ないとのこと。

食品安全委員会によると、1日当たりの大豆イソフラボンの安全な摂取量の上限値は70~75mgで、そのうち、サプリメント等の健康食品などで摂取する場合は1日当たり30mgまでが望ましいとされています。

食品の場合だと、味噌汁1杯 (20g) に約6mg、納豆1パック (50g) に約35mg、豆腐1丁 (300g) に約60mg、豆乳1パック (200g) に約50mg、きな粉 (20g) に約50mgが含まれている計算になります。

普段の食事で納豆や豆腐を毎日適量食べる分には心配ありませんが、大豆イソフラボンをサプリメントだけで大量に摂取するのは問題です。

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