実家に帰省してからも、毎朝5時に起きてスロージョギングを続けています。
ですが、ここ数日お天気がいまいちで、走れない朝がたびたび。
今朝は天気が良かったのですが、走ると足首あたりに違和感を感じたので、用心してウォーキングに切り替え。体調に合わせて場所を選ばずにできるウォーキングはやはり重宝する運動。
いつもの海の堤防沿いのジョギングコースを今日はウォーキング。
実家エリアは海と山に挟まれた日本海沿い。
ここらあたりは見渡す限り田んぼでしたが、最近は畑やハウスに転用して野菜作りが盛んに行われている模様。5月に終えた田植えの稲が生育中。
ここの海は護岸していて海水浴はできません。それに、けっこうゴミが寄せていて綺麗とは言いがたいのが残念なところ。冬の日本海の荒波は寒々しいばかりで、ホント心が萎えます。できれば冬は住みたくないところ。
でも夏はすっごく快適。爽快な青空の日が多く、空気もカラッとしてるんですよね。暑い時期が短く、30度を超える日はそれ程ありません。それでも、温暖化でかなり天候が変動してきており、昔よりかなり湿度が上がってきている感じがします。
今朝は30分程度のウォーキング。汗もほとんどかかずに帰宅。
朝食はいつもの果物ですが、母が畑でキュウリが取れたと2本持ってきたので味噌マヨでガブリッ!
実家に帰ってきていつも思うのは、食が豊かだということ。
私が言う豊かさは、高級料理や各国料理が味わえるということではなく、「新鮮さ」です。
海と山に囲まれた恵まれた立地。
近隣の町には漁港がいくつもあるので、新鮮な魚が食べられる。裏山は山菜の宝庫なので、春から秋にかけて旬な山菜にありつけます。
また、母のように畑を作っている家庭が多いので、これまた新鮮な朝どれ野菜を口にできます。道の駅では地元の農家や漁師による新鮮な野菜や魚介が安く手に入る環境。
都会は食材や外食の選択肢が多いのが魅力ですが、田舎は毎日新鮮な食材が食べられるので、その点では必ずしも都会の食事がうらやましいとは思わなくなります。