更年期

更新 2018.11.7

私の更年期症状④: 五十肩

更年期には、タイマーがセットされていたのかと思うくらい、次から次へといろんな症状が出てきます。

めったに風邪は引かないし、医者にかかったことも数える程度、もちろん入院したことなどない、
健康自慢の体だったのでちょっとショックな私。

この年代になると経年劣化であちこちガタがくるのも当然か、と苦笑い。

半年前に発症した五十肩もその一つ。

五十肩の原因はいまだはっきりと解明されていないんですよね。
加齢に伴って肩の関節や筋肉、肩周辺組織が固くなったり縮んだりする変化が起こることで、炎症や痛みを引き起こすと考えられています。

女性の場合、その固まったり縮む変化は、腱や腱鞘、筋肉、粘膜、血管などを柔らかくして張りを保つ働きがあるエストロゲンという女性ホルモンが減少するためとも言われています。

必ず直る症状ですが、回復するまでに1年から2年かかるようです。

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私の五十肩の経緯

半年ほど前 (2016年10月) に、右腕を上から後方向に回そうとすると痛みが走ることに気付きました。
突然でした。

しばらく放置していたんですが、その3か月後あたりになると、
服の袖に腕を通すときに気をつけないと痛みが走ったり、
運動前の準備体操の腕回しが特定の方向に回せない状態になってきたんです。

それでも腕はかなり上の方まで上げられたし、動かさなければ痛みはありませんでした。
ここまでゆっくり進んできた感じです。

もしやこれって五十肩?でも、五十肩ってほとんど腕を上げられないって聞いたことあるし・・・。
疑問に思いながら近くの一般医を尋ねたら、五十肩 (Frozen shoulder) の症状ではないという。
やっぱりそうだよね、とひとまず安心。

ドクターが超音波検査かレントゲンを撮ってみたらというので、超音波検査をしたが異常なしとのこと。
(オーストラリアでは、一般医では検査はしないのですべて外部の検査施設に行かないといけません。二度手間だしすぐに予約が取れないこともあるので面倒くさいのです)。

再度ドクターを訪ねると、「恐らく、何とか(忘れた)症候群かもしれない」と。

それじゃレントゲン撮って(最初からレントゲンの方が良かったんじゃないのー?)、
フィジオセラピスト(理学療法士)に診てもらうのがいいのではとのこと。

その時は、もうすぐ日本に行かないといけなかったので、日本でレントゲン撮って診てもらうことに。

寒い年末に帰国して、さっそく整形外科へ。

診察室前で呼ばれるのを待っていると、壁に「肩関節周囲炎(五十肩)」のポスターが貼られていたんです。
五十肩の正式な病名は肩関節周囲炎なのかと思いながらポスターを眺めると、

<こんな症状ありませんか?>
・肩が痛くて眠れない
・頭に手をやると肩が痛む
・上着が脱ぎにくい
・エプロンのひもが結びにくい

痛くて眠れないこと以外はおおかたあてはまってる (エプロンはしないが背中に手を回すと少し痛い)・・・。

先生の診察を受けてレントゲンを撮って、再度先生の診断を受けたら、
「五十肩です」とあっさり。

肩の骨や関節には問題ないが、周囲の筋肉が炎症を起こしているという。
オーストラリアのドクターは違うと言っていたのに・・・まあそれほど症状がひどくなかったからしょうがないか、とかばうも、なんで自分が五十肩・・・と愕然としたのでした。

まあ、考えてみたらまさに文字どおりの年頃じゃないですか。

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先生から渡された紙には、五十肩の進行過程と各過程の症状の説明書きが。

1. 急性期 (発症から2週間): 鋭い痛みが一日中続き、肩の動かせる範囲が著しく狭い。
2. 拘縮期 (急性期後6か月くらいまで): 肩の痛みは落ち着いているが動きの範囲が狭い状態が続く。
3. 回復期 (発症後半年~1年くらいまで): 痛みが少し残るが、肩を動かせる範囲がだいぶ回復して、日常生活のほとんどが支障なく過ごせるようになる。

個人差があるので進行過程の期間は目安だということ。

その時点では、私は2の拘縮期にあたると言われました。
発症からの期間からすると拘縮期ですが、1と2の症状は自分には当てはまっていません。
最初から可動域は狭くなかったし、その時点でもそこそこ動かせましたから。

鎮痛剤とクリーム状の湿布薬とともに、肩関節の動きをスムーズにするための「ヒアルロン酸注射」を週一で5回投与する治療をしてもらいました。

それと自宅では毎日軽く体操してくださいと、体操のやり方 (アイロン体操、壁押し体操、タオル体操) が印刷された用紙を渡されました。

しかし、これといった改善は見られず、それ以降もだんだんと症状が悪化。
3月半ばに寒い日本から暖かいオーストラリアに戻ってきて1か月経ちますが、ますます症状は悪化しています。

現在の様子 【2017/04/11】

肩の可動域がかなり狭くなってきました。
動かしたときの痛みもかなりです。

・腕を体に沿って上に上げた場合は肩の位置から少し上までしか上がらない
・腕を横に上げた場合は肩の位置までしか上がらない
・背中や腰にはまったく腕を回せない
・頭の後ろで髪を結う行為がかなりきつい
・体を洗うとき、右手で左脇を洗いたくても痛くて届かない
・寝るときは右腕の下にクッションか少し厚みのあるものを置かないと痛い。肘を曲げるか痛い方の肩を上にして横向きに寝ると痛みは感じない
・カボチャやさつまいもなど、切るのに力が必要な固いものが切れない
・肩がこる

こんな状況ですが、私のこれまでの経過を振り返ると、一気に痛み出したのではなく、徐々にゆっくり悪化して、半年経った今現在が最も肩の可動域が狭く、動かしたときの痛みが強く感じます。

私よりずっと長く生きているきな男も五十肩を経験していて、治るまでに2年かかったと言っています。知人や親戚のメンバーも五十肩は自然と治るよ、動かした方がいいよと言っています。

今は動かすと痛みがひどいので体操は様子を見ながらやっています。

いずれは治る症状とはいえ、まだまだ先が長いのかな~と思うと、ちょっと気が重くなることも。

私の五十肩は進行中なので、おいおい追記していきます。

【追記: 2017/05】激痛は軽減されるが、いまだに可動範囲狭し

【追記: 2017/06】右腕が少し上がるようになる。

気付いたら5ヶ月過ぎていた・・・
【追記: 2017/11】右腕は耳横直前まで上がるようになる。前回しも後ろ回しもできるが、まだ少し関節の硬さを感じる。日常生活に必要な動きににはほとんど不自由はないし、痛みもない。ブラも後ろ手でフックをかけられるようになる (発症から1年1ヶ月)

さらに半年後・・・
【追記: 2018/05】右腕は左腕同様に耳横まで上がるようになる。背中で両腕をそれぞれ上下から回して両手を掴む動作は、右腕を上から回す場合は両手がタッチできるが、下から回すとタッチできない(五十肩になる前はできていた)。とはいえ、生活には支障がないので、ほぼ完治と言っていいのではないか。

私の五十肩は、発症(2016年10月)から治るまで1年8ヶ月かかったことになります。

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