クリスマスが近いので巷のカップルはプレゼントやギフト選びに忙しいことと思います。
クリスマスに限らず、誕生日や節目の日に何を贈ろうかと悩みますが、年の差カップルは相手との歳の開きが大きいので、さらに悩んでしまうかもしれません。
長年、年の差カップルの私の経験から、悩まずに済むプレゼント選びをお伝えします。
年下から年上へのプレゼント
きな男とつき合い始めた頃は、クリスマスや誕生日に何を贈ろうかと迷ったものです。何せ20歳以上も年上の男が喜びそうなものなんて・・・分かりません!
香水やネクタイ、シャツなどを贈ったこともありますが、今振り返るときな男にはなくてもいいモノばかり。それでもきな男は何でも喜んではくれましたけどね。
きな男は本を読むのが好きなので、アマゾンのキンドルをあげたら重宝して使ってくれています。それ以降新しいモデルが出るたびに贈っています。
こういう実用的なモノは使ってもらえるので贈る側もうれしいものです。
しかし、だいたい年上の男性は、すでに多くの物を所有しているので物欲はありません。
何か形あるモノをもらえなくても駄々をこねたりすることもありません(そんな大人だったらイヤですけどね)。
「何が欲しい?」と尋ねても、「何も要らない」「○○がいればいい」と言われることが多いです。キザ! ですよね。ですが、きな男からはいつもこんな言葉が返ってきます。
なので、手作りでも外食でもいいですが、一緒に食事をするとか、芝居やコンサートに行くとか、ドライブや温泉に行くとか、の方が喜んでもらえます。
年上の相手には、何を贈っても喜んでもらえますが、一緒に時間を共有して楽しめるプレゼントが一番です。
年上から年下へのプレゼント
逆に、年上が年下の相手に何か贈りたいのであれば、年下の相手に何が欲しいか聞く、これが一番です。
相手の好みを吟味して、自分でチョイスした品を贈るのももちろんいいですよ。
でも、贈った品が必ず相手の好みにマッチするとも限りませんよね。特に、洋服、バッグ、靴、時計など、身につけるモノは要注意です。
うわべでは「ありがとう」と言っていても、本心は「センス悪っ!」と思っていることが多いものです。
そんな悲しい結果になることを考えれば、欲しいものを贈るのが間違いありません。
相手に欲しいもの聞くなんて、味気ないと思うかもしれませんが、結果的にはWin Winなんです。相手に喜んでもらえるし、それを見て贈った自分も満足します。
年下の相手がまだ若ければ、品物のプレゼントも十分喜んでもらえるし、年上へのギフトと同じように、一緒に時間を共有するプレゼントももちろん歓迎されると思いますよ。
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年の差カップルは、年上、年下に関係なく、相手に欲しいものを聞く、またはモノではなく一緒に時間を共有して楽しめるようなプレゼントが、贈る側も贈られる側も満足できるプレゼントになることは間違いないです。
長年一緒にいる我が家は、モノの贈りあいはほとんどなくなり、一緒に食事に出かけるだけで十分満足しています。