数年前から一年の約半分は日本の実家暮らし。
今回も私が日本に帰省している間、
きな男は豪州で一人留守番。
毎晩スカイプで顔を見て話しているので
距離を感じません。
毎晩なので、あまり話題がなければ数分で
バイバイのことも。
豪州に渡って以来、
きな男も仕事で年に1、2回数ヶ月不在になることがあるので、
その間は私が一人留守番状態。
でも私にとっては一人の期間もとても貴重。
普段、べたべたカップルな私たち。
私は在宅で仕事しているし、
きな男は現在はリタイヤして自由の身なので、
二人とも一日中家に居ます。
居間に居るときはいつもぴったりくっついているし、
出かけるときも一緒のことが多いです。
それはそれでいいのですが、
今回のように離ればなれになって
一人の時は自分のやりたいことを好きなだけ
集中してできるメリットがあります。
やりたいだけ仕事に没頭したり、
趣味に講じたり、
習いごとを始めたり、
気兼ねなくオナラしたり・・・などなどできます。
一緒の場合はどうでしょう?
一方が仕事ばっかりしていたり、
自分の趣味ばかりに没頭していたりして、
一緒に行動する時間がなくなると、
あまりいい気分しませんよね。
少しずつ気持ちが離れていってしまうこともあります。
「亭主元気で留守がいい」という声も聞こえてきますが・・・。
好んで長期間一人になりたいわけではないけれど、
一人の場合にはかどることも多々あります。
いくら結婚していても、パートナーがいても、
誰しも一人の時間が欲しいという欲求があるのではないでしょうか。
でも、一人の期間が長くなると、
最愛のパートナーがいとおしくなり、
その存在に感謝の気持ちがわいてくるもの。